筑波大74(14-10,23-15,23-18,14-12)55専修大

昨日の敗戦により優勝が叶わなくなってしまった両チームではあるが、ここで集中力を切らさずに自分達の目指すバスケットをしたいところ。固さからか立ち上がりは両チーム得点が伸びない。筑波大#9片峯(1年・G)が積極的に速攻に繋げるパスを出し、専修大を引き離し始めた。対する専修大は後半になると足が止まってしまい、筑波大の速攻についていくことができない。途中出場の#14森(1年・G)が4Qでドライブや3Pで奮闘したが、筑波大も#5梁川(2年・G)のシュートなどで得点を重ね、74-55で勝利した。明日の東海大との5位決定戦に挑む。
写真:筑波大応援団。
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■GAME REPORT■

専修大#10飯田(2年・F)のゴール下のシュートが先制点となったこのゲーム、筑波大のディフェンスが専修大のフロントコート陣に執拗に厳しく、良いセレクトでシュートを放てず得点できない。対する筑波大は固さからかシュートはリングを捕らえることが出来ない。固さが取れ始めると、筑波大は#4中務(2年・F)のシュートが決まりだす。専修大は#28能登(2年・F)のリバウンドシュートで得点を重ねる。両チーム得点が伸びきらず、14-10の筑波大リードで1Qを終える。
2Qに入ると筑波大がリズムを掴みだした。#6富田(2年・C)のゴール下、#4中務、そして#9片峯(1年・G)のジャンプシュートが決まり、連続8得点をあげる。10点差つけられた専修大はたまらずタイムアウトを要求する。タイムアウト後も専修大は攻めきれず、更にターンノーバーも重なってしまう。この隙をつき筑波大#9片峯が積極的にパスを前に飛ばし速攻につなげ、自らもジャンプシュートを沈め専修大との差を広げる。2Qの終盤でようやく#22鈴木(2年・PG)のシュートが入るが37-25と12点の差がついてしまった。

専修大#14森(1年・G)の3Pが決まれば、筑波大#4中務がすぐに3Pでお返しするというように、3Qは交互に得点を重ねる形となった。しかし、専修大の足が止まり出したのに対し、筑波大は速攻や#7高橋(2年・C)のハイポストからのジャンプシュートなどで得点を重ねる。専修大はゾーンディフェンスを敷く場面もあったが、すぐにマンツーマンに戻す。3Q終了間際に#5梁川(2年・G)、#9片峯の連続3Pが決まり、60-43と専修大を突き放した。
4Q開始早々、筑波大は速攻や#5梁川のジャンプシュートで連続6得点をあげ一気に点差を広げた。専修大は途中出場の#14森がドライブや3Pで奮闘を見せたものの、筑波大#7高橋のドライブ、#6富田のリバウンドシュートが決まり点差は縮まらない。筑波大はベンチメンバーの出場に応援に来ていた上級生が歓声を上げ、74-55と最後まで自分達のバスケットを貫いた筑波大が勝利した。
◆#9片峯聡太(筑波大・1年・G・福大大濠)

積極的に前にパスを飛ばし、
速攻のチャンスを作り出した。
要所のジャンプシュートで
得点面でもチームに貢献した。
―昨日の敗戦からはうまく修正できましたか?
「チームとしても全然自分達のバスケをやれなくて、勝てる試合だったんですけど結果として負けてしまって。でもキャプテンの中務さんが明日は切り替えてしっかりやろうって言っていたんで、自分も足怪我していたんですけど、そんなの関係なくしっかりやろうと思って。今日はみんな走れてたし筑波のバスケットが出来たんじゃないかなと思います」
―個人的に今日はシュートの調子も良かったのではないですか?
「そうですね。国士舘、青学と自分のシュートが全然入らなくてチームもイマイチだったんで、今日は自分のリズムに乗っていけたのが良かったです。自分のリズムでいけたらあんな感じなんで。明日も自信持って打っていこうと思います」
―ガードの役割としても、速攻のロングパスも出せて良かったのではないでしょうか?
「中務さんとか梁川さんとか、冨田さんや高橋さんにしてもサイズがあっても走れるメンバーなんで、速攻を出してみんなを生かしていくのが僕の役割だと思うんで」
―大学入って3ヶ月が経ちますが、筑波大のバスケには慣れましたか?
「はい。吉田先生がやりたいバスケットも大分理解できてきたし、あとはもっとみんなの信頼を得ることが必要になるんじゃないかなと思っています」
―明日が新人戦最終日となりますね。
「自分達のやりたいバスケを出来るようにがんばります」
◆#28能登裕介(専修大・2年・F)

気迫のリバウンドでチームに貢献。
現在リバウンドランキング1位の活躍をみせる。
―今日の試合では足が止まってしまいましたね。試合を振り返ってみていかがですか?
「練習してきたやりたいことをやろうとしているんで、明日もしっかりとやっていきたいです」
―やりたいことといいますと具体的には?
「オフェンスのシステムとかディフェンスです」
―今日の試合で思うようなバスケットができなかったのは何が良くなかったからだと考えますか?
「後半の戻りでちょっと。それが悪かったです」
―リバウンドでの貢献が目立ちますが、自身ではチームから与えられた役割というものをどのように理解していますか?
「やっぱリバウンドと走ることです」
―明日が最終試合となりますが意気込みをお願いします。
「リーグ戦につながるような試合をしたいです。勝ち負けとかじゃなくて、リーグ戦につなげるようにがんばりたいと思います」
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