BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

関東大学新人戦 June,24 第4試合法政大VS日本大

法政大63(13-21,14-26,16-22,20-8)77日本大

0624nihon準決勝第2試合は昨年度の新人戦優勝の法政大。対するは、トーナメントで優勝し、先輩に続けと勢いに乗る日本大。
序盤からインサイドの守りを固め、ディフェンスからリズムを作っていった日本大が順調に得点を重ねる。完全に日本大のペースでゲームは進み、最大35点差まで開く。ここで法政大はディフェンスをオールコートプレスに変え、脅威の追い上げを見せる。しかし、大事な場面でのシュートを決めきれず、去年の優勝校は惜しくも準決勝で敗退。トーナメントに引き続き日本大が決勝へと進んだ。
写真:勝利を喜ぶ日本大。

詳しいレポートと日本大・篠原選手、福田選手のインタビューは「続きを読む」へ


■GAME REPORT■
0624kozu日本大#21中村(1年・C)のバスカンからはじまった、準決勝第二試合。日本大は持ち味のディフェンスを活かしながら、#21中村を中心としたインサイドにボールを集め、得点を重ねていく。対する法政大は日本大の厳しいディフェンスに対応できず、攻め切る事ができない。開始から5分間、法政大の得点は#5神津(1年・CF)のフリースローで得た1点で凍りつき、完全に日本大のペースとなる。中盤に入り、法政大も3Pで応戦するも、最後は#4篠原(2年・C)のブロックショットで日本大ムードのまま13-21で1Qを終える。

2Qに入っても流れは日本大。法政大はミスを連発し、シュートに持っていくことができない。さらにはリバウンドまでも完全に奪われ、日本大にセカンドチャンスを与えてしまう。このチャンスに日本大は全員が積極的に攻撃に参加し、いいリズムを保ち続ける。法政大は#23信平(1年・GF)がカットインからのアシストなど所々にいいプレーを見せるものの、単発で終わってしまい、次が出ないまま27-47で前半を折り返す。

0624minamida後半開始早々、日本大#17福田(1年・G)の連続三本の3Pで一気に35点差まで突き放す。しかし、ここから法政大の反撃が始まる。オールコートプレスであたり、ゾーンでインサイドを固める。法政大#23信平がパスカットからの速攻でいい動きを見せ、徐々にその本領を発揮する。完全にプレスにはまってしまった日本大はディフェンスを突破できず、シュートまで持っていくことができない。さらにはインサイドを固められ、3Pで応戦する以外に攻め手がなくなってしまう。しかし、法政大も大事な場面でのシュートを落としてしまい、追い上げきることができないまま43-69で最終Qへ。

4Qに入ってもオールコートプレスを攻略できない日本大はパスカットからのカウンターでじわじわと追い上げられる。完全にリズムを崩し、得点の止まってしまった日本大に法政大は前半好調だった3Pも不発。さらには、法政大#64佐々木(2年・G)がカットインからのプレーで流れは法政大へと移る。しかし、最後はディフェンスを固め時間を使いながら、落ち着いて対応した日本大がトーナメントに続き、新人戦でも決勝進出を決めた。



◆#4篠原徹(日本大・2年・F)
0624shinoharaシュート、ブロックとこの日は
プレイが冴え渡っていた。
1年のメンバーが多い中、キャプテンとして
チームをプレイで引っ張る。


−今日は法政大相手にどういう部分を注意していましたか?
「能力が高いので技術的にも基本的なことをしっかりやろうと心がけていました。ディフェンスとかリバウンドとか」

−今日はここまで活躍している神津選手に攻撃させませんでしたね。
「梅津のところはマサ(#21中村)1人で大丈夫かなというのはあったんですが、神津のところは要注意だったのでダブルチームにいこうという作戦でした」

−1Qでかなり点差が開きました。
「法政はスロースタートみたいなところがあるので、最初から行こうという感じで話していました」

−あまり追いつかれるという感じもしていなかった?
「そうですね。そのせいか最後の方は集中力が切れてしまいましたね」

−今日は篠原選手のシュートも良かったし、ブロックも見事でした。
「今日はブロックは冴えてましたね(笑)。明日も今日みたいに出だしからできたらいいと思います。青学は走るし、荒尾のところを止めたいですね。シュートが入ったら勝てると思います。頑張ります」



◆#17福田 和宏(日本大・2年・F)
0624fukudaここまで要所で得点を決めて
チームの勝利に貢献してきた。
この日も外角の好調さが光った。


―今日はとても積極的にシュートを打っていましたが、試合を終えていかがですか?
「前半日本大がリードしていたのですが、後半守りに入ってしまったらやられると思ったので、攻め気を忘れずにシュートをねらっていきました。それが、いい結果につながってよかったです」

―試合に出たときに気をつけていることを教えてください。
「今はスタートではなくて、6番手、7番手で出る機会が多いので、流れを変えることができるようにがんばっています。でも、試合の流れを壊してしまったら意味がないので、ディフェンスをがんばることから自分のリズムを作って、思い切ってシュートを打つようにしています。今日はそれができたから、よかったんだと思います」

―3Qで連続3Pを決めたときの感想は?
「あれはもう、勢いだったので。明日もガンガン入れていきたいです」

―明日の決勝は青山学院大との対戦ですが、どんなところに気をつけたいと思っていますか?
「青山学院大の試合を見たのですが、よく走っているチームだったので走られないように気をつけたいです。あとは今日の自分達の試合で後半ダラダラしてしまった部分があったので明日は最後までしっかりやって、優勝したいと思います」

―自分達の代で決勝まで勝ちあがってきたことに対してどう思いますか?
「トーナメントで先輩たちが優勝をしたときはベンチで見ていたんですが、自分で試合に出ていたわけではないので実感がなかったのですが、この大会では自分で試合に出て、ここまで勝ち上がってこれたので、すごくうれしいです。明日はがんばって優勝したいと思います」


テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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