BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

関東大学新人戦 June,23 第4試合法政大VS明治大

法政大88(31-20,15-16,23-18,19-14)68明治大

0623meiji明治大は念願のベスト4をかけて昨年の王者・法政大に挑む。序盤は#5山下(2年・G)の活躍により喰らいついてはいたものの、セカンドショットを決められず得点が伸びない。対する法政大は#5神津(1年・CF)へのディフェンスは厳しく攻められないが#64佐々木(2年・G)がドライブやアウトサイドシュートなどで得点を伸ばす。追いつかれる場面があったものの、終わってみれば88-64と20点差をつけて快勝し、2年連続の決勝進出をかけて日本大と対戦することが決まった。
写真:ベンチで指示を与える明治大・塚本HC。


詳しいレポートと法政大・坂上選手、明治大・山下選手のインタビューは「続きを読む」へ。

■GAME REPORT■
0623sasaki1Q、明治大は昨日活躍を見せた法政大#5神津(1年・CF)にポイントを置き、#5神津が中でボールを持つと3人寄る徹底ぶりを見せた。オフェンス面では#5山下(2年・G)が昨日からの好調を維持しノーマークを作り出しパスをさばいたり、自らアウトサイドシュートを決めるなど攻撃の起点となり得点を重ねる。対する法政大は#5神津で攻めれなくても#64佐々木(2年・G)の連続3P、#23信平(1年・GF)のドライブ、さらに昨日出場機会のなかった#27福田(2年・F)の速攻からのバスカンなどで得点し、31-20法政大リードで1Qを終える。

明治大はインサイドでプレーすることができずアウトサイドシュートを狙うが入らない。明治大がディフェンスをゾーンに切り替えると動揺してか、法政大はターンノーバー。そこを#8伊與田(2年・G)がルーズボールに飛びつき#5山下につなげる。#23川崎(1年・SG)の連続シュートで得点を重ね、35-34と1点差にまで詰め寄った。たまらず法政大はタイムアウトを要求。流れに乗ってきた明治大であったが、攻撃の起点だった#5山下が3つ目のファウルを犯してベンチに退くと、一転した。#64佐々木が果敢にドライブしていき、バスカンを奪う。さらに#75坂上(2年・SG)もきっちりと3Pを沈め9得点で再び明治大を突き放した。法政大が46-36で前半を折り返す。

0623inuma法政大#64佐々木が積極的に攻め、バスカンを奪う。明治大も#6真弓(2年・CF)らフロントコート陣がディフェンスリバウンドをもぎ取る。このディフェンスが#15金丸(1年・PF)、#21岩澤(1年・G)の速攻につながり点差を1桁に戻した。しかし、法政大も#5神津のバスカン、#91落合(1年・CF)の合わせ、#33末廣(2年・PG)のドライブなどで得点を重ねるため追いつけない。リバウンドはとるものの、セカンドショットを決めきれずに相手の速攻を許してしまう。#5山下が決め返すが、法政大#33末廣のミドルシュートも決まり69-54と差は広がった。

明治大は出だしこそ#8伊與田と#12新垣(2年・G)の3Pが決まったものの、失速してしまう。対する法政大は#23信平や#64佐々木のキレのあるドライブで明治大を更に突き放しにかかる。差を縮めようと明治大は3Pの猛攻をかけるものの、シュートセレクトが悪くネットを揺らすことはできず。ディフェンスも着いていくことができなくなってしまい、#5神津、#23信平に3Pを決められてしまう。差が着いた法政大は今まで試合にでることの少なかったベンチメンバーも出し、88-68で快勝した。



◆#75坂上 慶(法政大・2年・SG)
0623sakaue抜群のシュートセンスを
ピンポイントの出場で生かす。
それが役割、と言いながら
淡々と仕事をこなしている。


−長く出るというよりはポイントで出ていく、という形になっていますね。
「新人のチームの自分の立場と3、4年生も入ったチームの立場は同じような感じですね。どちらでもちょっと出てシュートを打つのが仕事。それが自分のいいところと言えばいいところなんですけど、もっと安定してもう少し長くコートに立てるようにもなりたいなと思ってはいます。ただ自分はやはりシュートが持ち味だと思っているのでそれを生かして短いプレイングタイムでもチームの流れを変えたり出来たらなと思っています」

−でも出れば確実にシュートを決めていっていますね。
「そうですね。僕が出たら相手、今日も明治はかなりチェックしてきたんですけど打てる時に打ったシュートをいかに入れるかが大事だと思っています」

−大学に来てプレイの違いを感じたりしていることはありますか?
「特にないですね。代々木は明るくて好きだし。ただシューティングの練習は高校より減っています。高校は動いている中のシュートが多かったけれど、今は止まっているところで打つことが多くて、走りながらのシュートを自分で練習していかなければと思っています」

−先日、坂上選手のファンだという高校生からBOJのサイトにとても熱いメールが来ていたんです。期待して見てくれている人もいるので応えてあげられるような活躍を期待しています。
「こっちで頑張っていずれは北海道に戻って指導者になりたいとかも思っているので、頑張ります」



◆#5山下泰弘(明治大・2年・G)
0623yamashita―ベスト4逃してしまい悔しいですね。振り返ってみていかがですか?
「悔しいですね。僕ら新人戦の練習をあんましてないんで、法政とは経験の差が出たんだと思います」

―チーム自体若いですよね。
「メインで出てる2年が3人しかいなくて、1年生が有望なんで」

―攻め手が山下選手のところに限られてしまったのが苦しかったですね。
「そうですね。チーム練習していないところが一番痛いところですね」

―あのゾーンディフェンスも練習なしですか?
「してないです。ぶっつけ本番です。ポイントはちゃんと止めることができたんですけど、3Pとか余計なところでやられてしまいました」

―ポイントといいますと?
「神津(#5・1年・CF)のところです」

―新人戦でゲームキャプテンとして試合に出ていますが、通常の試合とは違いますか?
「違いますね。この1・2年は結構仲が良くていいチームだったんで、是非優勝したかったですね」

―次は東海大との試合ですね。
「東海は練習試合では10点差くらいで勝ってるんですよ。練習試合は当てにならないですけど。頑張ります」


テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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