
京王電鉄杯の最終日は恒例のダンクコンテストが開催された。出場は早稲田大、東大を除く8校。2回の試技で行われたが、1回目は拓殖大、慶應大、専修大、法政大が満点を出し、2回目に進む。大歓声の中、最後に栄冠を手にしたのは2回とも豪快なダンクをたたき込んだ専修大・横村府幸選手。最後にはサプライズも飛び出し、笑いの中でダンクコンテストは終了した。
写真:優勝した横村選手。
最初の選手は緊張からか固かったが、次第にほぐれたのか、拓殖大・下中選手がまず最初に満点を出すと会場は大喝采。慶應大学の西口選手の満点にはチームからどこよりも大きな歓声が上がった。そして専修大・横村選手、法政大・信平選手が期待通りに続けて満点を出すと会場のボルテージは最高潮に。
2回目はより難しい試技に挑む選手達。だがやや完成度が落ちる中、横村選手が両方とも満点を出し優勝。
優勝が決まった直後、これで次の試合のアップが始まると思われたその時、ベンチから押し出されたのは昨年のダンクコンテストに出場した日本大・篠原徹選手。すると中央大の兄・賢選手が何も言わずに登場。賢選手の軽いアリウープパスに徹選手が見事に合わせ、ダンクを披露。これには観客も大喜び、本人たちもまるで優勝したかのようで、会場が笑顔に包まれたままダンクコンテストは終了した。
篠原徹選手によると、2人の打ち合わせは何もなし。先輩に押し出されて前へ出ると自然に賢選手も出てきたのだとか。特に練習や打ち合わせがなくても一発でピタリと決まったダンクには、双子ならではのあうんの呼吸を感じさせた。



日本大学:上江田勇樹(1年・191cm・F・興南高)
1回目9点・2回目18点



青山学院大学:甲斐啓太(4年・191cm・PF)
1回目18点・2回目8点



中央大学:砂原孝祐(1年・195cm・CF・中部大学第一)
1回目6点・2回目5点



拓殖大学:下中大輔(2年・187cm・F)
1回目20点・2回目18点



慶應義塾大学:西口裕規(1年・185cm・F・慶應湘南)
1回目20点・2回目8点



明治大学:真弓峻明(2年・195cm・CF)
1回目15点・2回目18点



専修大学:横村府幸(3年・190cm・C)
1回目20点・2回目20点



法政大学:信平優希(1年・189cm・CF・能代工業)
1回目20点・2回目18点



篠原徹(日本大)&篠原賢(中央大)
テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ