BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

入れ替え戦概要 Otc,28

成城大学53(8-35,3-15,30-23,12-27)100湘南工科大学
1028syonan今日から3日間、入れ替え戦が行われる。どのチームも、自分たちの意地とプライドをかけて試合に臨む。その第1戦目は4部20位の成城大学と5部5位の湘南工科大学との試合。
試合は序盤から湘南工科大ペースで進む。内外角ともにシュートが良く決まり、得点を重ねていく。更に足が良く動き、激しいディフェンスを展開する。一方の成城大は湘南工科大のディフェンスを前に攻め手を見出すことが出来ず、開始3分無得点。その間に湘南工科大はブレイクやリバウンドシュートなどで得点を重ねていく。2Qに入っても湘南工科大の勢いは留まるところを知らず、成城大を3得点に抑え、39点リードで後半へ。しかし、3Q。成城大の反撃が始まる。#14間島(1年・C)のゴール下をきっかけに、勢いに乗り始める。#13上野(2年・SG)の連続スティールからの得点で点を重ねていく。リバウンドも前半に比べ、よく取れるようになり、いいリズムでのバスケットを展開する。一方の湘南工科大には焦りが見え、思うようなオフェンスができない。成城大はこの10分で30点を獲得し、いい形で4Qを迎えることとなった。しかし、4Qは湘南工科大ペース。成城大は残り6分過ぎから得点が止まってしまう。結局、40分通してコンスタントに得点を重ねていった湘南工科大が勝利。4部昇格を決めた。
写真:シュートにいく湘南工科大・鳴坂。


武蔵大学70(20-10,19-20,20-18,11-18)66文教大学
1028musashi入れ替え戦第2試合は4部19位の武蔵大と5部6位の文教大の試合。ゲーム開始から早い展開が続き、差をつけられた文教大が追い上げる見応えのある勝負となった。
ゲーム序盤は武蔵大#11斉藤(3年・G)のシュートタッチが良く、2本の3Pを決めた他、文教大が次々ターンオーバーを繰り返す中、順調に得点を重ねる。インサイドでは武蔵大に叶わない文教大は外から打つしかなく。その確率が悪い。1Qで10点差をつけられてしまう。しかし2Qには全員でディフェンスを粘り、高い位置から武蔵大のボールを奪うと、スコアを重ね、追い上げを開始、しかし武蔵大も#5皆川(4年・C)や#7鳥居((4年・G)の活躍で追撃を許さない。3Qになると文教大に流れが来る。タイトなディフェンスからパスカットを狙うとそこから早い攻めにつなげ、残り5分、#5石川(3年・G)の3Pで遂に同点に追いつく。だが、武蔵大も慌てず#17清水(2年・F)、#11斉藤のシュートできっかけを作ると再び点差を開き、11点差をつけて4Qへ。文教大のコーチからは「走るのがウチのバスケだから」と最後に選手を締め直す。ディフェンスで武蔵大から次々タイムオーバーを奪ってボールを自分たちのものにし、#4軽部(3年・C)が3連続のゴール。焦る武蔵大からファウルをもらうとフリースローも決めると、再び#4軽部のシュートで残り4分、遂に文教大が初めてのリードを奪う。ここから激しい主導権争いとなり、最後の執念が互いのチームに見える。しかし文教大は1点リードしているものの、ファウルトラブルが厳しい。残り46秒で得たフリースローを2本とも外すと、残り26秒で相手に与えたフリースローが1本決まり同点に戻される。ファウルゲームにいくしかない文教大。しかし最後は武蔵大が得たフリースローをきっちり決め、勝利を手にした。文教大は4部に手が届きかけながら、それを手中にすることは叶わなかった。
写真:武蔵大の司令塔・鳥居。

法政大学92(37-12,18-24,27-19,10-24)79大東文化大学
1028takaku3年ぶりに入れ替え戦に進んでしまった法政大の対戦相手は、昨年2部降格した大東大。共にインサイドではずば抜けた高さはないチーム。2戦先勝で行われる入れ替え戦はこの第1戦目が何より重要になる。ゲームは開始から法政大ペースで進み、大東大が追う展開となった。
法政大は#3高久(4年・C)が連続得点をすると#8高崎(4年・F)、#5神津(1年・PF)の連続3Pが決まる。大東大も#16石原(2年・W)の2連続シュートが決まるが。その後は法政大の前にターンオーバーが続く。一方の法政大は#3高久を中心に次々大東大ゴールに襲いかかり、得点を重ねてゆく。外角のタッチが良く、ゴール下では#3高久の存在感が光り、大東大ディフェンスはこれを止めることができない。1Qで37-12という大差がついてしまった。インサイドに攻め込めない大東大は外からのシュートを打つしかなくなるが、その確率もなかなか上がってこない。一方の法政大は選手を入れ替えながら気持ちの上でも余裕を持って戦えている。2Qでは大東大も#8高橋(3年・W)やこの日31点を入れた#4金城(4年・W)のシュートで粘るが、大差はなかなか縮まらない。結局そのまま法政大が点差を維持、ファウルトラブルに陥った大東大は安定力も欠き、大事な第1戦を落としてしまった。
写真:シュートに行く法政大・高久。27得点。


テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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