BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

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関東大学リーグ1部 青山学院大VS東海大 Oct,21

青山学院大77(13-24,26-13,19-20,19-24)81東海大
1021tokai東海大が勝てば優勝という状況での青学大との対戦。
ホームの大声援を後押しに、東海大が序盤からスタートダッシュを切り主導権を握った。2Q、青学大#6正中(4年・PG)の3Pなどで追いつかれ、再び点差をつけるが再び追いつかれるシーソーゲームの展開となった。そして4Q残り6分で逆に10点のリード奪われた。しかし#24古川(1年・F)の連続シュートで一気に流れに乗りリードを奪った。#4岡田(4年・SG)の3Pが決まるが逃げ切り、東海大がリーグ戦初の優勝を飾った。
写真:胴上げで宙に舞う陸川HC。

詳しいレポートと東海大・陸川HCのインタビューは「続きを読む」へ。



■GAME REPORT■
1021inoue1Q、青学大#6正中(4年・PG)のシュートで幕をあけたこの試合。序盤は両者共に固さが見られたが、主導権を最初に握ったのは東海大だった。#33西村(2年・G)の3P、#15竹内(4年・CF)のバスケットカウントなどで連続得点。高さで勝る東海大はオフェンスリバウンドを押さえ#15竹内のリバウンドから#10井上(4年・CF)の合わせも決まり、13-24と1Qで大きく引き離した。

2Q、リードを広げたい東海大であるが、#6正中の連続3Pを皮切りに青学大の猛攻が始まった。ディフェンスの動きが良くなりだすと、スティールから速攻に持ち込み、#12荒尾(2年・C)のミドルシュート、#6の3Pで点差を縮めていく。そして#4岡田(4年・SG)がドライブでバスケットカウントを奪うと、ついに逆転。逆転を許した東海大は#00石崎(4年・G)のドライブで流れを切ると、速攻の流れから#15竹内が豪快なダンクを叩き込み会場からは割れんばかりの大歓声が上がった。東海大のリズムで終わりたいところであったが、#6正中がブザービーターを沈め、39-37で前半を終える。

1021hirose3Q、#00石崎の3Pや速攻、そして#33西村の好アシストを#24古川(1年・F)が決め得点を広げにかかる東海大。#00石崎と#24古川の速攻が決まると青学大はたまらずタイムアウトを要求した。タイムアウト後、青学大のディフェンスが機能しだし、東海大は攻め倦む。そして#6正中の3P、ファウルのかさんでいる東海大から得たフリースローを決め再び逆転し、58-57と青学大1点リードの状態で最終Qへ。




1021jyoji4Q、青学大#9広瀬(3年・F)の3Pが決まり、#11熊谷(3年・F)のオフェンスリバウンドを得点につなげ、そして#4岡田の3Pが決まると点差は10点に広がった。ここで東海大はタイムアウト。その後#33西村のドライブ、#15竹内のレイアップなどで点差を縮めていき、#24古川のシュートが決まり、東海大は逆転に成功した。会場のボルテージが一気に上がると、さらに#24古川。71-78と残り1分で7点のリードを奪う。7点を追う青学大、#4岡田が3Pのバスケットカウントを奪うがフリースローは惜しくもアウト。残り17秒、青学大はファウルゲームを仕掛けた。#33西村がしっかりと決めるが、#4岡田の3Pが再び決まり3点差。勝負はまだわからない。青学大はファウルで止めにいき、#00石崎のフリースローは1本外れたが4点差。#4岡田が4点プレーを狙いにいくがアウト。ブザーと同時に大歓声が響いた。そしてコートに応援席のチームメイトがなだれ込んできた。77-81、東海大が大熱戦を制し、リーグ戦初優勝を飾った。


◆ 陸川 章監督(東海大HC)
1021rikukawa-優勝おめでとうございます。このリーグ戦いはいかがでしたか。
「リーグ戦というのは本当の力が反映されるし、青学さん、慶應さん、日大さん、法政さん…とにかくみんな力がある。明日もありますがその中でなんとか1敗でここまでこれている。今日だって残り5分まで10点負けていたわけですから自分たちを信じて、勝利を信じて戦ってくれた結果だと思います」

-リーグ戦の前にはチームの成長がテーマだとおっしゃっていましたが。
「見ての通り個人、チームの成長が我慢強く成長できた要因だと思います。ただまだ課題も出てきていますし、反対に良くなっているところはもっと良くなってきています」

-課題というのは?
「リバウンドを見てしまってちょっと油断をしてしまったり、頑張りすぎてしっかり自分のポジションがおろそかになったり。オフェンスのリズムがいい時はいいけど、止まった時にいかにハーフコートバスケットをするか。いいショットを作れるか。今日も5分間ノーゴールの時間帯がありました。その辺をもう少しどんな状態であってもできるようにしたいなと思います。これからまたビデオを見たりいろいろ課題をみつけて修正します」

-春は思うようなバスケットができていないのかなと思いましたが、このリーグ戦では東海大の安定した強さが際だっていました。
「選手達の頑張りもそうなんですが、これは北本トレーニングコーチ、小山トレーニングコーチの半端のないコンディショニングがまずベースとしてあって。またアメリカではいつもディフェンスを教えてもらっていて、今回オフェンスを教えてもらったんですが、ファンダメンタルなんかも教えてもらった。そして松下さんや日立さんとゲームできた。そうしたものが良い経験になったと思います」

-東海大がこのリーグで今日のように詰められてこれだけリードを許したというのは、慶應、そして今日の青学だけだったように思います。優勝を決める焦りなどもあったのでしょうか。
「やっぱりこれだけ人が入ってくれたし、この中でみんなも負けたくないし、みんなもリキんでしまったのかもしれません。でも最後はベンチも一つになってよく声を出したし、一体となったから流れが来たんじゃないかと思います。そしてホームということで会場が一つになってみんなが後押ししてくれたんじゃないでしょうか。でも本当に青学さん、慶應さんは力がある。いいチームだと思います」

-これからインカレまで1ヶ月しかありません。短いですが。
「試合ができないような大きな怪我人がいないのが終わっていいところです。まだ1試合ありますから最後まで良い試合をみせたいと思います」


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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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