BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

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関東大学リーグ1部概要 Oct,21

慶應義塾大98(27-22,24-14,25-8,22-34)78早稲田大
1021keio早慶戦で早稲田大に4年ぶりに破れた慶應大。ここはどうしても借りを返したいところ。だが序盤は得点は決めるものの、慶應大の動きがやや鈍い。早稲田大は外角のタッチが良く、#12加藤(3年・F)、#9近森(3年・PF)のシュートで離されずについてゆく。突き放したい慶應大だが、1Qは5点差とわずかな差しか生まれない。だが2Qになると慶應大が本領を発揮する。#7竹内公輔(4年・C)のリバウンドから次々にオフェンスのチャンスを作り出し、速い展開に持ち込んでゆくと一気に15点差をつけた。更に3Qでは勢いに乗る。早稲田大が6分間無得点の中、#7竹内公輔が3連続でダンクを披露。更に#17竹内尚紀(2年・G)のシュートや#6藤本(4年・G)の得点でベンチもわいた。早稲田大は交代した#7松尾(4年・F)が次々外のシュートを決めるが、追いつくには厳しい。慶應大は残り3分、#4酒井、#5赤瀬(4年・G)、#6藤本、#7竹内公輔の4年生全員をコートに送り込んだ。大きな声援を受ける中、リーグ戦初出場となった#5赤瀬が倒れながらブザービーターを決め、慶應大が勝利。早慶戦の悔しさを晴らした。
写真:最後に慶應大の4年全員がコートに立った。「早慶戦で果たせなかった夢を果たせた」と酒井。
■慶應義塾大・加藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


日本体育大109(22-19,24-11,32-15,31-26)71専修大
1021niitai専修大の8位は確定しているが、日体大が入れ替え戦を回避する事ができるかという意味で注目したい試合。序盤、シュートの入らない日体大に対して、#1友利(4年・G)、#32喜多川(3年・G)のアウトサイドシュートが決まり好調に見えた。しかしミスから日体大に速攻を許してしまい#20田中(3年・G)や#10高田(4年・F)のバスケットカウントなどでリードを奪われる。点差がつき始めた専修大はディフェンスをゾーン・マンツーと切り替えながら日体大を戸惑わせスティールから速攻につなげる場面もあったが、2Q終了間際に#20田中に3Pを決められてしまいリズムを掴めない。ノーマークを作って#34小沢(2年・F)が3Pを決めるなど、パスが良く回る日体大に対し、専修大は#32喜多川がディフェンスを振り切りシュートを狙うパターンしか作れず、得点が伸びない。攻守の切り替えが遅く日体大#39赤石(1年・G)にドライブを決められてしまう。日体大#34小沢らの連続得点で点差はさらに開いた。専修大#11藤井(1年・G)が途中出場ながらも拳闘を見せるが、日体大は今までベンチを温めていたメンバーの全員出場を果たし、109-71で10試合ぶりの勝利をあげた。
写真:日体大は最後に瀬木、樋本も登場。
■日体大・今野選手のインタビューは「続きを読む」へ。


日本大80(21-13,16-30,22-17,21-19)79法政大
1021nihon前の試合で日体大が勝利したことにより、これを落とせば入れ替え戦が確定となってしまう法政大。日本大は1Qから#4菊池(4年・F)菊池が次々とシュートを決め、リードを奪う。法政大は#3高久が自分より15cm以上高い#5太田(4年・C)。ターンやステップでなんとかかわそうとするが、インサイドでの勝負は自然と厳しくなる。日本大は#4菊池が1Qに15点をあげるなど、リードして2Qへ。
2Qでも#4菊池の勢いは衰えない。だが法政大は#8高崎(4年・F)が2連続の3Pを決めると、#23信平(1年・F)がパスをカットし、速攻に持ち込む。更に#5太田がベンチへ下がるとマッチアップの楽になった#3高久がゴール下でシュートを決め始め、ゾーンプレスも成功して法政大が逆転し、リード。ここから互いにシーソーゲームが始まった。
3Qは互いに点を取り合う展開となる。#4菊池は後半に入っても正確にシュートを決めてゆく、ディフェンスでもディナイを厳しくし、法政大にパスを出させず、再びリズムは日本大に。しかし法政大も粘る。#5神津(1年・PF)が#5太田からボールを奪い3P、更に続けて#4菊池からボールを奪って速攻に持ち込むと#1末廣(4年・F)が2連続の3Pでまたゲームをひっくり返して4Qに。
4Qも最後の最後まで分からない展開となった。互いに点を取り合う中、勝負は残り2分へ。#7橋本(4年・F)が5ファウルで退場。残り51秒で2点を追う法政大はプレスが成功。日本大がターンオーバーに。次の母校の試合を見ようとやってきた観客たちも行き詰まる両者の展開に、1プレイごとに歓声が上がり始める。試合は大詰め。2点リードの日本大が残り23秒で得たフリースローを、#5太田が2本とも外すという手痛いミス。そのリバウンドを#3高久が死守すると、#1末廣へつなぎ、放った3Pは78-79と逆転のゴール。残りは15秒。何としても1点を守りたい法政大。しかしペネトレイトしてきた#4菊池がほぼブザーと共にバンクショットを決め、日本大が勝利。選手も応援団もコートになだれ込んだ。
写真:勝利の瞬間、マネージャーの牧がコートに飛び出し、菊池に抱きついた。


青山学院大77(13-24,26-13,19-20,19-24)81東海大
1021okada優勝に王手をかけている東海大。ホームゲームでリーグ戦初優勝を飾りたいところである。試合は最後まで行方の分からない白熱したものとなった。試合は東海大が#15竹内(4年・CF)のバスケットカウント、#5阿部(4年・G)の3Pなどで連続得点をあげ、1Qを13-24とスタートダッシュをきった。リードを広げたい東海大であったが、青学大#6正中(4年・PG)の連続3Pで追い上げ、#4岡田(4年・SG)のバスケットカウントで逆転した。3Qの序盤も東海大が#00石崎(4年・G)の3Pや速攻で得点を重ね再びリードを奪うが、タイムアウト後に動きの良くなった青学大のディフェンスの前にミスを犯してしまい、#6正中の3Pなどで逆転を許してしまう。4Qに入り、#6正中、#4岡田が3Pを沈めると残り時間6分で点差は10点。東海大はタイムアウトを要求した。タイムアウト後、#24古川(1年・F)の3Pを皮切りに東海大は連続得点をあげ、逆転し5点のリードを得た。#4岡田が3Pのバスケットカウントを奪い意地を見せる。4点差を追いファウルゲームを仕掛けにいった青学大。しかし、東海大が逃げ切りリーグ戦初優勝を飾った。
写真:最後まで意地を見せた青学大・岡田。
■インタビューは決勝インタビューをお待ちください。


◆ #11加藤将弘(慶應義塾大・3年・G)
1021katoチームを牽引するガードとして昨年よりスタートに。
今年は更なる成長を遂げ
司令塔として活躍した。

-春の早慶戦では早稲田大に負けてしまいました。あの時加藤選手は退場となってしまいましたね。
「春負けたことは相当悔しかったので、今日は期するものはありました。その悔しさは泰滋さん(#4酒井)さんもそうだと思うし、今日は相手を徹底的にやっつけてやろうという気持ちでしたね」

-立ち上がり自体は少し鈍い感じでしたが。
「そうですね。泰滋さんは気持ちが入り過ぎて気持ちが悪かったんじゃないですか?(笑)」

-このリーグ戦、だんだんファウルも減ってきているし、加藤選手自身成長があったように思いますが。
「使い続けてもらっている訳なので、結果を残さなければいけないですよね」

-このチームは他にもガードはたくさんいますが、やはり加藤選手が引っ張っている印象があります。
「僕はずっと長く出ているだけであって、僕より尚紀(#17竹内尚紀)なんかの方が上手だと思います。僕がやっている時間は長いし、結果を残そうという気持ちは強いのでもちろん譲れないんですが」

-加藤選手はずっと慶應育ちで、OBからのプレッシャーもひときわ強いと思いますが、どう感じていますか?
「慶應も外から入ってくる選手が増えたけど、僕とか貴、智(#19神田貴浩、#20神田智浩の神田兄弟は塾高出身)とかが今まであった伝統を残していかないと強いチームにはなれないと思います。それを継承していきたいし、今日の早稲田戦でも早稲田と戦うことが重要なんだって、そういう気持ちを伝えていかなけれないけない」

-リーグ戦は2位でリーグ戦を終えることになりました。加藤選手自身は自分の調子としては?
「1位になりたかったですけど、インカレまで取っておくということで。僕はリーグ戦では波があるとはあまり感じていなくて。すごく悪い時もなかったし、いい時でもすごく点を取る訳でもない。チームがうまく回る時が自分がいい時だと思ってました。チームの黒幕?じゃないな(笑)、黒子に徹するという感じですね」

-では最後までその調子で頑張ってください。
「ありがとうございます。頑張ります」
写真:ハーフタイム中に小林(右)に指示を与える。




◆#5今野雄三(日本体育大・2年・G)

1021konnno今まで出場機会に恵まれなかったが、
今年のリーグ戦から出場機会を得るようになった。
途中出場で試合の流れを変える働きを見せる。

-久しぶりの勝利でしたね。
「ディフェンスは喜多川さん(専修大#32)の得点源を抑えられたし、こっちのシュートが入っていたので勝てたんだと思います」

-連敗してしまっていましたが、チームの雰囲気はどうでしたか?
「今までに日体大はここまで連敗が続くことはなかったので、雰囲気的には悪かったんですけど、3・4年生が声出して練習から盛り上げてくれたんで、自分達もついていこうという気持ちだけでやっていました」

-今野選手自身、このリーグ戦から起用されるようになりましたね。どのあたりを評価されてだと思いますか?
「自分はディフェンスを期待されていて、あとシュート力もあると思うので、空いたら打てと言われていました。でも、ディフェンスが一番かなと思います」

-今日の試合は良い勝ち方ができたのではと思いますが、明日への修正点などはありますか?
「リバウンドがあまり取れていなかったので、スクリーンアウトをちゃんとやってリバウンドを取ろうと思います」

-入れ替え戦回避に向けて、明日の意気込みをお願いします。
「自分のやることはディフェンスなので、ディフェンスを集中してがんばっていきたいと思います」
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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