BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

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関東大学リーグ1部 青山学院大VS法政大 Oct,8

青山学院大83(16-13,20-19,20-19,27-20)71法政大
1008aogaku1戦目、法政大の粘りの前に屈した青学大。高い能力者を揃える法政大はノッたら異常な強さを発揮する。また、入れ替え戦回避のためにも法政大はここからが負けられない。青学大にとっては#12荒尾(2年・C)が退場してしまったことも響いた。少数精鋭の青学大にとっては大事なインサイドを失うのは痛い。
この日は序盤から青学大が優位に進めるが、法政大も#8高崎(4年・F)が第1戦からの好調を持続、高い確率で外角を決める。接戦となった後半、青学大はエース#4岡田(4年・SG)が大事なタイミングで3Pを2本決めると、そのまま流れが青学大に。法政大はリズムを変えるきっかけがつかめないまま、最後は青学大の早い展開に翻弄され、2連勝とはならなかった。
写真:岡田・正中の4年コンビに指示を出す青学大・長谷川監督。

詳しいレポートと青学大・荒尾選手のインタビューは「続きを読む」へ。

■GAME REPORT■
1008takasaki1Q、両校ともにパスの回りが悪く重い展開が続く。青学大は#4岡田(4年・SG)の3Pや#6正中(4年・PG)のジャンプショットなどで何とかリズムを取り戻そうとするも、それ以外に攻め手を欠き、流れを引き寄せるまでには至らない。対する法政大も前日に引き続きスターターに名を連ねた法政大#23信平(1年・F)がオフェンスリバウンドからタップシュートを決めるなど、能力の高さを見せるが単発に終わり、膠着した状態のまま2Qへ。

2Q立ち上がり、最初の流れを掴んだのは青学大だった。#4岡田の3連続得点などで、開始4分で10点のリードを奪う。ディフェンスでも#12荒尾(2年・C)が法政大#3高久(4年・C)をブロックするなど、固い守りで得点を許さない。法政大は#13深尾(3年・PG)や#8高崎(4年・F)の3Pで反撃を試みるが、#3高久に続くもう1人のインサイドの得点源である#5神津(1年・PF)も青学大ディフェンスに阻まれ、苦しいオフェンスが続く。流れを変えたい法政大は残り1分半にオールコートプレスでプレッシャーをかける。これが上手く決まり、青学大のパスミスの誘発。速攻から#13深尾のレイアップや#8高崎の3Pなどで2点差にまで迫る。プレスの対応に手間取った青学大は#12荒尾(2年・C)がゴール下を決めてやっと得点。結局4点差として前半を終える。

1008okada3Q、青学大はアウトサイド陣が好調を維持。#4岡田と#6正中に加え、前半は沈黙していた#11熊谷(3年・F)にも当たりが出始め、突き放しにかかる。対する法政大は、前半の教訓から#3高久がオフェンスパターンを修正。インサイドからではなく、アウトサイドから1on1を仕掛ける。スピードで勝る高久はマッチアップの青学大#12荒尾のファウルを誘い、フリースローで得点。更に他のメンバーも個々の運動能力の高さを見せ、1対1の局面で上手く相手を交わしてカットイン。#23信平(1年・F)や#92福田(3年・PF)らがファウルをもらい、そのフリースローを確実に決めて点差を縮める。結局、前半終了時の4点差のまま最終クォーターへ。

4Q立ち上がり、青学大は#4岡田がきついマークを振り切って連続で3Pを沈める。法政大も積極的なペネトレイトからファウルをもらうスタイルで対抗。残り8分半には#3高久が青学大#12荒尾から4つ目のファウルをもらい、ベンチに下げさせる。高久がその後のフリースローを連続で落としてしまい、一瞬嫌なムードが漂うが、その後も法政大は荒尾が抜けて手薄になった青学大インサイドに切れ込み着実に得点。残り5分に#13深尾のレイアップが決まり、ついに1点差にまで迫る。更に、マイボールにはならなかったものの#23信平が、通ればそのままレイアップにつながっていただろう青学大のロングパスのルーズボールに体ごと飛込み、勝利への執念を見せる。だが法政大に傾きかけたこのムードを青学大#4岡田があっさりと断ち切る。ここぞという場面で連続でジャンプシュートを決め逆転を許さない。その後のファウルゲームにも冷静に対処した青学大が前日の雪辱を果たし法政大を下した。だが、勝利したものの青学大・長谷川監督の顔は険しい。「ディフェンスが全然できていない、やりなおし」と、選手の意識がディフェンスに向いていないことを指摘する。残り2週は青学大にとっても決して楽ではない相手。上位に踏みとどまるためにもディフェンスの出来が勝敗を左右しそうだ。




◆荒尾 岳(青山学院大・2年・C)

1008arao-昨日は高久選手相手に苦戦して退場でした。
「昨日は無駄なファウルを3個くらいしてしまいました。精神面の弱さでちょっと我慢しきれませんでした」

-今日もファウル5にはなりましたが、インサイドでは高久選手にあまりプレイさせませんでしたね。
「インサイドではボールを持たせないように前に出て、できるだけ外で持たせようとしてうまくいきました」

-新人戦などでは本当にファウルが少ない印象がありますが、この2日は多かったですね。
「そうですね、ここまでの試合では少なくしてこられたんですが。この2戦で平均5つをやってしまいました(苦笑)。ちょっとブロックを狙いすぎて、1回したらもっとやってやろうと思ってそこがファウルになってしまいました」

-でも昨日負けた事は本当に青学にとって痛かったと思います。
「昨日はちょっとショックでした。でも今日試合前にみんなでミーティングして、これじゃダメだと話し合って良い方向に持っていけたと思います」

-荒尾選手が抜けたら青学のインサイドは本当に厳しい状態になってしまいますよね。その辺の自覚はどうですか?
「あります。ずっとあるんですけど。あと2週間相手も厳しいところばかりだし、ファウルをしないようにプレイしなければいけないと思います。外で持たせるようにとか、工夫しなければと思います」

-来週は日大ですが、マッチアップは太田選手ですね。
「去年は託矢さん(佐藤託矢・三菱)がついていたので僕はマッチアップではないんですが、責任重大です。頑張ります」
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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