BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

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関東大学リーグ2部概要 Oct,8

中央大90(27-9,18-20,21-15,24-27)81神奈川大
1008cyuouono.jpg序盤から中央大#14小野(1年・C)らのシュートが良く決まり、神奈川大を突き放す。一方の神奈川大は中央大の激しいディフェンスを前に思うようなオフェンスができない。結局、最初の10分で18点差と大きく水をあけられてしまう。しかし、2Qに入ると今度は神奈川大の激しいディフェンスを前に中央大がミスを連発。神奈川大はボール所持時間が長くなるものの、肝心のシュートが決まらず、なかなか得点が伸びない。中央大は#12富田(3年・G)のジャンプシュートなどで得点を重ねていく。しかし、神奈川大は#4増田(4年・F)が気迫溢れるプレーで引っ張ると、チームに勢いが生まれ、得意の外角シュートが決まり出す。#6阿佐美(4年・PF)のドライブや、#16蓮見直紀(1年・PG)の遠くからの3P、更にはスティールからのブレイクで得点を重ねていく。一方の中央大はベンチメンバーの出場時間が多くなる。すると、神奈川大がここを突いた。#4増田、#6阿佐美の3連続3Pが決まる。するとすかさず中央大はタイムアウトを請求。更に、#12富田、#14小野、#16中山(3年・G)を投入し、立て直しを図る。しかし、波に乗った神奈川大は最後まで必死にコートを走り回る。4Q残り9秒には#4増田が3Pを決め、最高の形で試合を終えた。勝利こそならなかったが、次へつなげようとする意思がしっかりと見て取れた終わり方だった。一方の中央大はここで神奈川大に2連勝したことから、インカレ出場へ大きく近づいた。
■神奈川大・蓮見直紀選手のインタビューは「続きを読む」へ。



國學院大73(17-11,22-19,12-15,22-25)70国士舘大
1008aoki.jpg両者ミスが続き、慌ただしい立ち上がりとなった。得点がなかなか伸びずにいたが、國學院大は#22傳田(1年・C)の外角、#14真部(2年・PG)のロングパスを#5大石(4年・SF)が決め得点を重ねる。2Qに入ると國學院大#5大石の3Pが当たりだす。対する国士舘大は#16立花(2年・G)の3Pやドライブで対抗するも、國學院大は#4青木(4年・SG)、#6山本(4年・PG)の3Pで得点を重ね10点差。ファウルのかさんだ国士館大はフリースローで更に得点を許してしまう。しかし、#10小松(3年・F)のドライブ、#11柴田(3年・F)の3Pで徐々に点差を縮めていく。4Qに入ると#16立花と#15寺嶋(2年・F)の合わせ、#11柴田のスティールからのワンマン速攻で65-61まで詰め寄った。國學院大は攻撃チャンスをミスで潰してしまうなど追い上げられる焦りが見られる。そして國學院大のミスから#11柴田が得点につなげると71-70とついに残り25秒で1点差。國學院大はたまらずタイムアウトを要求。ハーフラインからのスローイン、国士舘大はボールに対してダブルチームに行くが、#4青木が落ち着いて突破するとゴール下でノーマークだった#6山本にさばき、これをしっかりと決めると、残り4.7秒で今度は国士舘大がタイムアウト。しかし、シュートを決めるに至らずタイムアップ。國學院大が逃げ切り、4勝目をあげ入れ替え戦回避に望みをつなげた。
■インタビューは詳細レポートをお待ちください。



拓殖大75(20-14,18-17,20-16,17-16)63筑波大
1008hasegawa.jpg第1戦、筑波大の前になすすべなく終わった拓殖大。しかしその拓殖大がこの第2戦、まだ筑波大と戦っていない明治大を除き、今までどのチームもできなかったことを見事にやってのけた。
拓殖大#19宇佐美(1年・F)、#7宇田(3年・F)の得点で始まったこの試合。序盤は両チーム共に決められたら決め返すといった状況。しかし、拓殖大が#13柳澤(3年・G)の3Pなどで得点すると点差は6点となる。2Qに入ると、拓殖大はゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを展開し、筑波大を翻弄する。その間に#14加々美(3年・F)や#10長谷川(4年・C)がバスカンを、#5小野(4年・G)が3Pを決め、一気に加点する。一方の筑波大は拓殖大のディフェンスを前に攻め手を見出すことが出来ない。またなかなかボールラインが下がらず、苦しい状態が続くも、#14梁川(2年・G)、#4小松(4年・F)のジャンプシュートでなんとか追いすがり、前半を拓殖大が7点リードで終える。
後半に入ると、開始2分で筑波大が#5尾崎(4年・F)の3Pなどで3点差まで追いつく。しかし、拓殖大は#10長谷川のアシストから#14加々美が得点し、決して追いつかせない。更に、外角に当たりが来ている#13柳澤がジャンプシュート、3Pと次々と得点し、10点差に広げる。4Q開始早々、拓殖大#10長谷川がダブルクラッチからのレイアップを決めると会場が騒然となる。しかし、筑波大#4小松(4年・F)が3Pでお返しする。拓殖大が決めれば、筑波大が決め、筑波大が決めれば、拓殖大が決める。そのため、点差が10点前後を行き来する。筑波大はどうしても10点以内に得点を詰めることができずに時間が過ぎていく。#5尾崎や#20佐々木(1年・G)の3P、#9吉田(3年・G)のジャンプシュートが決まるも、最後まで筑波大は10点以内に得点を詰めることはできず。最後まで集中力を切らさず、ディフェンスを頑張った拓殖大が勝利。無傷だった筑波大に初黒星をつけ、更には入れ替え戦への望みをつないだ。
■拓殖大・小野選手、柳澤選手のインタビューは「続きを読む」へ。



大東文化大87(16-22,28-12,20-19,23-29)82明治大
1008suzuki.jpg2部は上位校との入れ替え戦をかけて、激しさを増す。大東文化大、明治大ともに、自力で入れ替え戦へ出場するためにはこの試合で勝つ事が必要となる。序盤から明治大#14鈴木(3年・F)の3Pが立て続けに決まり、大きなリードを奪う。しかし、2Qに入り大東文化大の反撃が始まる。#8高橋(3年・W)、#15阿部(3年・G)が立て続けにシュートを決め、一気に逆転に成功する。大東文化大は波に乗り、さらには#10岩下(3年・WP)のブザービターで44-34と10点リードで折り返す。後半に入り、流れは明治大へと行くものの、勢いに乗りそうな場面で大東文化大#8高橋、#4金城(4年・W)に得点を許してしまい、なかなか追いつく事ができない。4Q、残り4分で再び明治大#14鈴木の3Pで一桁にすると、#13根岸(3年・F)が連続得点。一気に2点差まで詰め寄る。ここでも大東文化大はペースを乱さず、落ち着いてシュートを沈め、再び突き放す。逆転の望みをかけた明治大#23川崎(1年・F)の3Pが決まり、3点差まで持ち込み、ファールゲームに望みをつなぐ。しかし、最後まで落ち着いていた大東文化大はフリースローをしっかりと沈め、ゲームセット。大東文化大が入れ替え戦に望みをつなぐ、大きな勝利を勝ち取った。これにより、大東文化大と拓殖大の勝率が並び、明治大はそれに一歩遅れをとる形で最終週を向かえることとなった。
■大東文化大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ

◆#16蓮見直紀(神奈川大・1年・PG)
1008hasumi-結果的には負けてしまいましたが、今日の試合を振り返っていかがですか?
「負けてしまった1番の原因はやっぱり出だしが悪くて、自分たちのバスケが出来なかったことですね。でも、最後は自分たちの死に物狂いでディフェンスをするっていうバスケットができて、次につなげられるっていうか、そういうバスケができてよかったと思います」

-シックスマンとして試合に出ることが多いわけですが、何か気をつけていることはありますか?
「自分はディフェンスを主にやっているので、試合に出てディフェンスから流れを変えられるように最初から一生懸命、がむしゃらにやっていくように心がけています」

-そのディフェンスも今日はできたのでは?
「あーそうですかね(笑)。でも、あのディフェンスはちょっとギャンブル的なものが多いので、結果的にはよかったかもしれないですけど、課題はたくさんありますね」

-今日はプレイングタイムが長かったわけですが、自分の出来については?
「悪かったっすね。体力ないし…。ディフェンスはやれたんですけど、自分はガードなのにゲームを作るってことができなかったので、課題はたくさんあります。ただ、こういう課題がたくさんあったほうが上手くなると思うので、この課題を次につなげられるように頑張っていきたいと思っています」

-チームの雰囲気は良くなってきている感じですか?
「そうですね。リーグの最初の時とは全然別のチームになっているっていうか、チームとして出来上がってきてると思うので、まだ結果は出てないかもしれないですけど、チームとしてはかなりいい状態できてると思います」

-来週でリーグが終わってしまうわけですが、最後どういうバスケをしたいですか?
「リーグの最初からやっているディフェンスを頑張りたいです。死に物狂いでディフェンスしたいと思います」



◆#5小野公太郎(拓殖大・4年・G)
1008takudaiono-昨日の敗戦から一夜、今日はどういったところを意識して試合に臨みましたか?
「とりあえず昨日やってみて、ディフェンスとリバウンドが取られてたから、それをもっと大切にしようってことと、普通にディフェンスやっててもあっち(筑波大)の方がオフェンス力が高いから、ディフェンスをマンツーとかゾーンとかチェンジしていって、相手を混乱させようって話になって。それで今日やったら当たって。昨日はなんかみんな勝たなきゃいけないって堅くなってたけど、今日はみんないつも通り楽しくやってましたね。2戦目強いんですよね、なんか(笑)。そういうジンクスもちょっと期待しながら。みんな明るい人たちだから、今日は勝てるっしょ的な感じで思い切ってやったらこんな感じで。よかったです」

-途中、追いつかれそうになったときもきちんと粘れましたね。
「やっぱりディフェンスとリバウンドを試合中ずっと切らさないようにってみんなでずっと言ってたから、オフェンスでちょっと流れが向こうに傾きそうになってもまたそこでディフェンスとリバウンドを頑張ったから、一気に向こうに追いつかれるってことはなかったと思います。それにみんな集中力切らさないでできたし、よかったと思います」

-リーグ前半はガードの交替がかなり多かった拓大ですが、後半は小野選手で固定という感じになっていますね。いかがですか?
「もうおじさんなんでキツいっす(笑)。でも…やるしかない。自分はそんな派手なプレーが出来るわけではないけど、ディフェンスとか、スペース作るのとか、あと声出したりとかそういうことはできるから、そこを頑張りたいですね。池内さんもそこを必要として使ってくれてると思うし」

-今日勝ったことで、入れ替え戦が近づきましたね。
「そうなんすよね。とりあえず大東に勝ってもらって(※)。来週2勝すれば入れ替え戦に行けるって形になったら、拓大は多分がっと盛り上がってくると思いますよ。リーグ戦に弱い拓大だけど、トーナメントは強いから。後がなかったり、落とせない試合となるとみんなやるから。まぁ、みんな気分屋だから(笑)。大東に勝ってもらって、来週の大東戦を2つ勝って入れ替え戦に行けるって条件になれば、また、元気のいい拓大が見られるのではないでしょうか?(笑)」

-来週でリーグが終わってしまうわけですが、最後にどういうバスケをしたいですか?
「みんな個性あって、面白い選手ばっかだから、そこを見せられるように。あとは拓大はディフェンスが持ち味だからそこを。昨日はたくさん点取られたけど、リーグの中では一番失点の少ないチームだから、ディフェンス頑張って。決してディフェンス頑張るのが嫌なチームではないから、ディフェンス頑張って、リバウンドとって、走って。走るバスケットがしたいですね。あとは楽しく。今のチームみんな結構仲いいんで、楽しくやりたいっすね」

-個人的には?
「やっぱり入れ替え戦には行きたいですね。あとはガードってチームの柱にならなきゃいけないじゃないですか。でもまだ長谷川(#10)とか宇田(#7)とかに『ここをどうしろ』だとか言われることがあるから、そういうところはやっぱり自分がもっと頑張らなきゃいけないとこですよね。精神面でのプレー面でもみんなを引っ張って行けるような安定したガードになれればいいと思っています」

-あの個性派集団をまとめるのは大変なのでは?
「お!それかっこいいじゃないすか(笑)。個性派集団をまとめる4年生って。そうなんすよね…みんなキレやすいから、どんまいどんまいって大変なんすよね(笑)」
※このインタビューは大東大×明治大の試合中に行ったため。




◆#13柳澤孝行(拓殖大・3年・G)
1008yanagisawa-第1戦は完敗という形でした。この第2戦はその敗戦のことも含め、どういうところを意識して試合に臨んだのでしょうか?
「完敗ってあまり言わないで下さい(笑)。昨日は自分たちのいいところが全く出せなくて。でも、今日は相手のことも研究して、相手のいいところを潰して、自分たちのいいところを出そうっていう話をして試合には臨みました」

-それがかなりできたということですね。
「そうですね。それがかなり効きましたね」

-柳澤選手はシックスマンとして試合に出ることが多いわけですが、どういうことを意識しているのですか?
「流れを途切らせないことと、自分が入って流れを変えられるようにってことですね」

-今日はそこら辺もかなりできたのでは?
「そうっすね。まぁ、今日はかなり長く使ってもらえたっていうのもあったし。そういうことを出せるチャンスをたくさんもらえたのでね」

-自身の調子はかなり上がってきてるのでは?
「シュートは入る日も入らない日もあるんですけど、それ以外では体もよく動いていますし、調子はいいですね」

-今日勝ったことで、入れ替え戦への望みをつなぎましたね。
「そうですね。来週の大東戦も今日みたいな調子で勝って、入れ替え戦へ行きたいですね」

-来週でリーグが終わるわけですが、最後にどういうバスケをしたいですか?
「うちらしく。ディフェンス頑張って、走って勝ちたいです。個人的にはシックスマンとしての役割を全うして、リーグを終えたいですね」




◆#8高橋昌史(大東文化大・3年・W)
-入れ替え戦に向けて大きな勝利となりましたね。
「入れ替え戦に行くには明治戦を勝たないとダメだということがわかっていたので、一人ひとり気合いが入っていたのが、いい結果に結びついたのだと思います」

-選手の調子としてはいかがですか?
「リーグ戦の最初と比べれば、自分もチームも調子が上がってきていると思います」

-今日は大事な場面でシュートを決めましたね。
「チームの流れがよかったので決められたのだと思います。みんなが作ってくれたシュートだったので気持ちよく打ち、決めることが出来ました」

-今日の試合は追い上げられる形でしたが、あせりなどはありませんでしたか?
「ずっと、こっちの流れで試合が進んでいたので、一度は明治に流れがいくとはおもっていたので、そこまであせりはなかったです。ただ、ディフェンスやリバウンドをしっかりしていれば、もう少し点差を離したままで終われたとは思います」

-来週の拓殖大戦へむけての意気込みをお願いします。
「今まで通りディフェンスとリバウンドをしっかりとやり、気持ちよくオフェンスが出来るようにすることが一番だと思っています。拓殖大戦でも2戦とも勝って気持ちよく入れ替え戦で戦いたいと思います」
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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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