BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

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関東大学リーグ1部 東海大VS日本大 Oct.7

東海大82(24-15,10-17,19-20,29-21)73日本大

1007jyojiota1敗でリーグ首位を走る東海大に土をつけたのは今だ慶應義塾大一校のみ。残りの上位校との対戦でどのチームが東海大に迫れるのか、残り3週が見どころになってきている。この日は春のチャンピオン、日本大が東海大と対戦した。
東海大はインサイドに#15竹内譲次(4年・CF)と#10井上(4年・CF)の2人のビッグマンを持つことが他チームにとっては大きな優位だ。1枚看板のセンターでは2人のどちらかを止めきれない。ここで日本大は#5太田の頑張りが必要になるが、第1戦は#10井上をファウルトラブルに追い込むことに成功する。試合は2Qで追いついた日本大が粘りを見せるが、最後は東海大ディフェンスの前に得点が止まり、勝利を手にすることはできなかった。

詳しいレポートと東海大・石崎選手、古川選手のインタビューは「続きを読む」へ。


■GAME REPORT■
1007jyojiマッチアップは日本大がディフェンスで#5太田を#10井上に、#7橋本(4年・F)を#33西村(2年・G)につける。#5太田が開始5分で6得点、ブロックも飛び出し好調の兆しを見せるが、東海大も#15竹内譲次が#33西村からのパスで豪快なランニングダンクを決めて勢いをつける。更に#00石崎(4年・G)もスティールから得点するなど抜け目がない。日本大は#5太田が2ファウルになると#23上江田(1年・F)に交代、更に#17篠原(2年・F)、#11松本(3年・F)も入れて大きくメンバー構成を変更する。

2Qも日本大は1Q終盤に入れ替えたメンバーのまま試合を進め、ガード不在の中#7橋本がボールを運ぶ。東海大は#10井上が2ファウルで#9松山(4年・F)にチェンジ。#24古川(1年・F)もコートに出し、こちらも構成を変える。それでも#00石崎、#15竹内譲次が連続得点し、東海大が29-15とダブルスコアに近い点数にすると、日本大は#11松本、#4菊池(4年・F)、#7橋本の得点でついていくのがやっと。だが、残り1:30#23上江田がフリーから2本の3Pを決めると一気に5点差。すかさず#6斎藤(3年・G)が#00石崎からスティール、速攻からバスカンを獲得し、ボーナススローを決めると2点差に詰めて前半を終える。

ここから波に乗りたい日本大。開始早々#4菊池がミドルシュートを決めて同点に戻すと、ゲームは互いに点を取り合う一進一退の攻防となる。どちらもシュートを次々決め、緊張の糸は切れない。#15竹内譲次が8点、#00石崎が9点、#4菊池が11点と決めるべく選手がそれぞれ点を取り合い、3Qを53-52の東海大1点リードで4Qへ。

1007ueta4Q開始早々#23上江田がスティールから速攻を決めると日本大が盛り上がる。だがすかさず#24古川も3Pを返し、勢いを断ち切る。東海大はゾーンを敷き、日本大の勢いを止めたいところだが、#10井上が#5太田に対し4つ目のファウル。太田は2本のフリースローを沈めると更にバスカンを獲得してリズムに乗りかける。しかし、こうした流れを必ず断ち切るのが東海大の揺るぎない強さ。チームでディフェンスを締め直し、日本大を焦らせてターンオーバーを誘うと#00石崎の3連続のシュートで一気に9点差まで引き離した。日本大は再三シュートを放つが、外角の確率がだんだん悪くなる。#7橋本がルーズボールに突っ込み、粘りを見せていくがそれでも得点にはつながらない。残り3分、開いた点差をなんとか詰めようと#4菊池が連続で得点するが、最後はファウルゲームで9点差とされ、試合終了。東海大は1敗のまま、日本大が手痛い4敗目となった。


◆#00石崎 巧(東海大・4年 ・G)

1007ishizakiこの日31点。
攻撃が硬直化すると柔軟に攻め入り、
得点する能力は別格の存在感。

-途中追い上げられて東海大にしては苦戦した場面がありましたが。
「最初はちょっと頑張りすぎたというか。最初からブレイクを出したり、ばんばん当たっていったりとか、点差が開くような内容ならそうなるんですが、本来はウチはそういうスタイルじゃない。だから少し体力の消耗が激しくて、それで(日大は)しっかり力のあるチームだったから自分たちが落ちた時に詰められたという感じだと思います」

-第1週に慶應大と当たってからは上位校との対戦もなく余裕でここまできていますが、何か影響などは?
「いや特にないですが、むしろ最初の慶應戦では自分たちの形がしっかりできていなかった。それから今日までの間にちゃんと自分たちのやるべきことを確認して、それで磨いてこれたので逆に良かったと思います」

-その磨いてこられた部分というのは?
「それは全部ですね。ディフェンスもオフェンスもチームとして良くなってきたと思います」

-第1戦で慶應大相手に使ったフォーメーションはその後あまり使われていないようですが?
「慶應でやった時にスカウティングなどもされたと思いますし、譲次のところで1対1ができるのであれば、そこはいった方がいい。今日の最初なんかは相手が小さかったので、いけるのであれば譲次で攻めればいいしという感じで(フォーメーションの)その後の展開にしても少し読まれていたので、読まれた後の対応もあるんですが、そこまで自分たちもやれていないというか、そういう部分はあります」

-ここまで1敗を守って強さが際だっていますが、昨年も第1週の敗戦が最後に大きく影響して2位でした。そこは考えたりしますか?
「あまり去年のことは考えてないです。今はどこか一つ負けたとしても頑張れば何とかなるという状況で、そうでなくても勝てるのであれば全部勝つつもりでいます」

-春は石崎選手自身ケガもあってあまり本調子ではなかったと思いますが、このリーグ戦は調子もよさそうですね。
「今のところは。やっと思い切りやれるようになってきましたね」



◆#24古川孝敏(東海大・1年・F)

1007furukawa1年生ながらセンスのある動きを見せる。
ディフェンスは課題があるが
オフェンス面では大事なシュートを決めている。

-ここまでところどころ出番をもらっていい働きをしていますね。
「とりあえあず1年生なので積極的にいこうかなと。出ている限りはやっぱりやらないと。ただの人数合わせになったら嫌だし、自分の役割を考えたらフォワードとして出ているし、そういうのを石崎さんに言われたりしていたので、いけるならいこうという気持ちでやってます」

-今日は接戦になった部分で古川選手の3Pがいいところで決まりました。
「何も考えずにもらって“入れ!”みたいな感じだったんで(笑)。タッチは悪くなかったので無心で打ちました」

-ずっと調子はよさそうに見えますが。
「オフェンスでシュートの面だけを見たらそうかもしれないです。ディフェンスはまだちょっと。今日も4つファウルだし(苦笑)。そこは課題です」

-チームの雰囲気も良さそうですね。
「みんな盛り上がってこのまま負け無しでいこうという雰囲気ですね。そこで頑張って自分は下から押し上げていくっていう役目なんで。東海は僕が主役のチームじゃないし、つなぎっていうか、すごい人達がいてその間でみんなの負担を減らしていけるような働きをできたらと思います」

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テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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