BOJweblog2006

2006年度の大学バスケ界の大会レポート、選手インタビューなどを中心に掲載します。

関東大学リーグ2部概要 Sep,23

筑波大78(20-8,16-11,23-13,19-14)46神奈川大
0923azakimasuda筑波大は#9吉田(3年・G)のジャンプシュート、#4小松(4年・F)のゴール下、#14梁川(2年・G)の3Pで一気にスタートダッシュを切る。対する神奈川大は筑波大の激しいディフェンスを前になかなかボールラインが下がらず、思うように攻められない。後半に入り、神奈川大は#4増田(4年・F)を中心に積極的にオフェンスを展開するも、前半離れた点差を詰めることはできず。最後はベンチメンバーを出す余裕を見せ、筑波大が快勝。2部唯一の全勝チームとなった。
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明治大81(23-16,12-13,20-31,26-28)88国士舘大
0923tachibanayoshimitsu筑波大と並び全勝中の明治大に、国士舘大が挑んだ。国士舘大が#16立花(2年・G)のドライブや#13金(1年・C)のリバウンドシュートなどで得点を重ねる中、立ち上がりゴール下で攻めることが出来ずにリードを許した明治大であったが、徐々に追い上げ#10古橋(3年・CF)のゴール下も決まりだし、逆にリードを奪う。しかし3Qに入ると、国士舘大は連続得点をあげ同点に追いつく。ディフェンスにも勢いがついた国士舘大は#13金のゴール下が決まり逆転に成功すると、さらに点差を広げた。9点差をつけられた明治大は#5山下(2年・PG)を投入し前からディフェンスを仕掛けスティールから得点につなげ2点差まで詰め寄るが、国士舘大#10小松(3年・F)の3Pが決まり、55-60と点差は縮まらない。最終Q、明治大#99横尾(4年・SG)と#9北向(3年・PG)の3Pで同点に追いつくも、国士舘大#16立花、#21吉満(1年・G)がスティールから3Pで点差を広げる。すると明治大もゴール下のシュートで連続得点し1点差まで詰め寄るが自らのミスで追いつけない。ファウルで止めにいく明治大だが、国士舘大は与えられたフリースローをきっちりと決め、81-88と明治大から大金星をあげた。
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拓殖大66(23-22,14-12,19-9,10-21)64中央大
0923takudaichuo前半は拓殖大が#10長谷川(4年・C)のパス回しから#19宇佐美(1年・F)、#7宇田(3年・F)がそれに合わせ、いいリズムでバスケットを展開。一方の中央大は#12富田(3年・G)の3Pやジャンプシュートを中心に得点を重ねていくも、ゴール下の要である#14小野(1年・C)がファウルトラブルに陥り、インサイドでは苦しい状態が続く。しかし、#19佐藤(2年・G)や#13田原(3年・F)らの外角シュートが決まり、互角の展開。後半に入ると、拓殖大は今までいまいちだった#7宇田の外角が当たりだし、一気に加点。一方の中央大はミスが続き、3Q終了時には13点のビハインドを追ってしまう。最後の10分は終始中央大のペースで試合が展開された。#16中山(3年・PG)と#12富田で拓殖大のディフェンスをかき回し、次々と得点を重ねていく。残り4:13で1点差に詰め寄ると、拓殖大に焦りが見え始める。3:16で、中央大#16中山が3Pを沈め、逆転に成功するが、すかさず拓殖大#13柳澤(3年・G)が打ち返し、再び逆転。その後、中央大はミスが出てしまい、拓殖大にブレイクに走られてしまう。しかし、拓殖大のファウルから得たフリースローを決め、2点差に詰め寄る。最後は#14小野にボールが渡り、3Pを放つも、リングに弾かれ試合終了。拓殖大が意地を見せ、勝利を手中に収めた。
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大東文化大84(17-20,19-11,25-10,23-24)65國學院大
0923kokugakuin先週初白星をあげたものの、調子の上がらない國學院大はホームコートで大東大を迎え撃つ。序盤は國學院大#4青木(4年・SG)と#5大石(4年・SF)らの3Pが決まり得点を重ねるものの、大東大は#4金城(4年・W)を中心に反撃し点差は徐々につまっていき、2Qに入ると#4金城の3Pで同点に追いつく。大東大は#13チャールトン(3年・W)の連続得点などで点差を広げ36-31で前半を終える。3Q、國學院大が失速し始める。ミスや相手のリバウンドから速攻を出され攻撃のリズムを掴むことができない。対する大東大は#9山本(2年・G)のアウトサイドシュートが大爆発し、61-41と國學院大を大きく離した。勢いに乗った大東大は#4金城がドライブで魅せるなど大盛り上がり。國學院大は#5大石らの3Pで反撃にでるが点差は大きく、84-65と痛い6敗目を喫してしまった。
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◆#20佐々木 瑛(筑波大・1年・G)
0923sasaki−自分自身の出来を振り返っていかがでしょう?
「みんなインサイドに行き気味だったんですけど、自分はアウトサイドで行けと言われて。自分の役割を果たせたかなって思います」

−選手層の厚い筑波大の中で、出場機会をたくさんもらっていますが。
「自分の役割はとにかく外のシュートを打って、ディフェンスを広げることなんですけど、確率がまだいつもの練習のようにはいかないです。試合になるとまだだめですね。少しずつ自分を出していければいいなと思っています」

−ここまで全勝ですが、チームの雰囲気はいかがでしょう?
「いいですよ。このまま全勝で優勝したいです」

−リーグも折り返しですが、疲れなどはありますか?
「全然ないです。1年生なんで。試合の度にこっちに来るのも、最初はつらかったんですけど、もう慣れました(笑)」

−佐々木選手を知らない人のために、自分をアピールして下さい。
「とにかく自分は外のシュートが得意なので、そこを見てもらいたいです」



◆#21吉満俊孝(国士舘大・1年・G)

0923yosimitu1年生ながらチームを得意の3Pで盛り上げる。
この試合ではディフェンスも好調。
スティールで勝利を呼び込んだ。

−拓殖大戦に続いての大金星ということですが、率直な感想をお願いします。
「素直に嬉しかったです」

−明治戦ということで、試合前どこにポイントを置いていましたか?
「明治はシュートも出来るしカットインも出来たりと外回りが強くて、でもその分センターはサイズはうちより小さいので、外を抑えて中でやられる分には仕方ないかなと思っていました。外をやられないように気をつけていました」

−明治大の外も大分抑えることができたのではないでしょうか?
「今日は珍しくみんなディフェンス良かったんで(笑)。もし抜かれてもカバーがいて、ディフェンスが機能したのが良かったです」

−ディフェンス以外ではどのようなところが今日の勝因にあげられますか?
「最後勝ってて、相手が当たってきたじゃないですか。その時にミスは何本かあったんですけど、攻め気を最後まで持てたことです」

−吉満選手自身も3Pやディフェンスのスティールなどで勝利に貢献できたのではないでしょうか?
「はい。スティールはたまたま手に当たったんで(笑)。自分は小さいし、高く飛べるわけでもないので、低い平面の部分をがんばってついていこうと思ったんで、それが上手く実行できたと思います」

−1年生ということで初めてのリーグ戦ですがいかがでしょうか?
「毎週試合なんで楽しいです」

−国士舘大は下級生がチームの中心となっていますが、チームの雰囲気などはどうでしょうか?
「下級生はおちゃらけてるやつが多いので(笑)、そこを3・4年生が締めてくれるのでいき過ぎないです。でも盛り上がるところは盛り上がる。けじめがついていていいです」

−明日も明治大との対戦ですが、修正点などはありますか?
「ファウルですね。全部のQで5ファウルでフリースローだったので、あれを無くしていきたいです。あと最後の簡単なミスとかを無くしていけばもっと楽になると思います。でも明日は相手も必死でやってくると思うんで、気持ちで負けないようにがんばります」



◆#12富田敏幸(中央大・3年・G)
0923tomita−惜しい試合でしたね。
「そうですね。3Qが勝負ってチームで言っていたのに、そこで10点離されてしまって。そこの気持ちの緩みっていうのが一気に行かれた理由だと思います。明日は最後まで気を引き締めて頑張りたいと思います」

−ただ、4Qのような展開に持っていけたのはチームとしては大きいのでは?
「ああいった風に速い展開でやるっていうのは、一か八か的なところはありますけど、でもそれだけディフェンス頑張ってみんなで走れたっていうのは別に悪くはなかったですね」

−相手が拓殖大ということで、どういうところを意識していたんですか?
「長谷川さんが中心のチームなので、そこだけを気をつけて。あと、見ててリバウンドが高いと思っていたので、ちゃんとスクリーンアウトしようとか、ちゃんと自分の仕事をしようということを思って試合に臨みました」


−今日は特に富田選手がオフェンスの中心になっているように思えました。
「そうですね。上級生になったんでチームをまとめなきゃいけないし、それに自分はガードとして出てるので、そういうところでもチームをまとめなきゃいけない。だから、責任感を持ってプレーしてるつもりです」

−リーグ折り返しですが、疲れなどはいかがでしょう?
「多少ありますね。ただ、ここから他のチームも疲れてくると思うので、その中でもきちんとコンディションを整えて戦っていきたいと思います」

−明日も拓大とですが。
「今日、3Qで離されてしまったのは集中力がなかったから。だから、明日はきちんと集中して、自分たちのバスケをしたいと思います」



◆#4青木崇記(國學院大・4年・SG)

0923aoki名実ともに國學院大のエースキャプテン。
なかなか勝利を掴むことができない苦悩ともどかしさを語ってくれた。

−厳しい試合展開となってしまいましたけど、自分達のミスが目立ってしまいましたね。
「ミスから自滅していく感じですね。ミスが多いんですよね。どうしたらいいんだろう。一回考えたんですよ。24秒しっかり使ってやろうかと考えたんですけど、うちは走るチームなんで流れが出ないんですよ。走って展開しようと思っても回りが走れなくなっちゃって。一回悪くなってしまうと立ち直れないんですよね。得点をあげていくしかないんですけど、大石(#5・4年・SF)がシュート入らないし。ディフェンスでがんばらなくちゃいけないんですけど、高さとかでやられてしまって」

−リバウンドを取れずに速攻を出されてしまう形が多いですよね。
「多いです。1週目からこういうパターンが多かったんですよ。シュート入らなくて逆に走られて。なんでリバウンド行かなくていいって言いたいんですけど、でも取れるかもしれないし。1枚だけリバウンド行って、4枚は戻ってほしいんですよ。ディフェンスに戻れないんですよ。もっと上手くやっていかないとこの後、全部その形でやられそうなんですよね。なんとかしたいです」

−前半は競ることができても、後半で失速してしまうパターンが多くなってしまっていますね。
「分かってますね(苦笑)。これは前々から分かってることなんですけど、なんでダメになるのか原因が分かっていないんですよ。気力の問題なのか、体力の問題なのか。気持ちでなんとかしようと声は出したりしているんですけど。オフェンスの展開がいいと元気がいいんですよ。だからディフェンスをがんばらなくちゃいけない。うちのディフェンスがちょっと特殊なんで、1年生の頭がまだディフェンスからっていう気持ちになってないと思うんです。だから4年生が声を出してカバーするという形にはしています」

−明日も大東大ですが、来週からは上位校との対戦が終わり本当に負けられない試合が続くと思います。
「そうですね。明日、勝っても負けても来週からは崖っぷちということを分からせて、4年生も今年で終わりだし、来年に繋ぐためにも下級生もがんばっているチームなんで、もっともっと意識を高めるために練習から励んでいきます」

テーマ:バスケットボール(日本) - ジャンル:スポーツ

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