
大学バスケットシーズンの幕開けとなる「京王電鉄杯」がスタートした。当初京王線沿線の大学で行われていたこの大会も、20回を記念に慶應大と早稲田大が加わり、10校での開催が定着した。初日は立錐の余地もない盛況ぶりで、新しいチームに対するファンの熱気が感じられた。
プレシーズン的な位置づけとなるこの大会は、間近に迫ったトーナメントのための調整期間であり、同時に積極的に1年生を試し、試合に慣れさせる期間でもある。
今年も大学界に多くの新人がデビューした。まず期待の新人たちの様子を紹介する。

小林高晃(洛南高校→青山学院大)
186cm/SF
オールラウンダー集団、洛南高校でも抜群のセンスの持ち主。長谷川監督の下でどのような成長を遂げるのかが期待される。

渡邉裕規(世田谷学園→青山学院大)
180cm/PG
入り出したら止まらないシューターとして高校時代は活躍。2年連続東京都国体チームにも選抜され、2連覇にも貢献。

神津祥平(洛南高校→法政大)
190cm/CF
洛南高校のエースとして活躍。電鉄杯では既にスタメンとして出場中。洛南らしいオールラウンドな能力を大学でも発揮できるか。

信平優希(能代工→法政大)
189cm/CF
神津と同じく、スタメンとして京王電鉄杯に出場。アグレッシブなプレイで攻撃をリードする。

小野龍猛(國學院久我山→中央大)
197cm/C
1年生と思えないしっかりした体格と、柔らかいプレーが持ち味。国体ではモード・ニャーン(八王子)とともに東京チームの大黒柱として活躍。中央大復権の鍵を握るルーキー。

小林大祐(福大大濠→慶應義塾大)
188cm/GF
鋭いドライブと高確率のアウトサイドは並ならぬセンスを感じさせる。慶應大に新しい風を吹き込む存在となりそうだ。